こども家庭庁所管 企業主導型保育事業

本校は、「日本航空高等学校」と提携し、2023年に開校した通信制課程教育連携施設です。ここでは、各生徒の個性と能力を大切にし、一人ひとりに寄り添う教育を心がけています。私たちの目標は、生徒たちが自分自身の夢や目標に向かって、確かな一歩を踏み出せるようサポートすることです。教育の枠を超え、生徒一人ひとりが未来に向かって歩むための学びの力を育むため、日々努力を重ねています。新しい仲間たちと一緒に、充実した高校生活を送りましょう!ここでの経験が、皆さんの人生にとってかけがえのない宝物となることを願っています。

代表 伊藤 卓馬

入学希望者の方へ

皆さんはどんな学生時代を過ごしたいですか。
こう聞かれたときにどんな気持ちになるでしょうか。明るい気持ち、暗い気持ち、混ざったような感覚、わからない、はっきりした答え、それぞれの心の内があると思います。
学生時代は、心身や能力を成長させ、形成していく上で、多くのエネルギーを使います。全日制の学校など一日の大半を過ごす場所は、共同生活による良さもありますが、同時に強い刺激や時間的な束縛があり、そんな環境は心身にダイレクトに影響を与えます。
通信制高校では、様々な環境があります。自分自身を取り戻すところ、いろんな自分を探すところ、自分のやりたいことにチャレンジするところ…
もしかしたら、自分にとって今何が大切か、表では気が付かないかもしれませんが、その答えはきっと自分の中にあります。静かに向き合える時間があれば、自分の心からの声が聞けるようになります。もし手助けが必要とあらば、一緒に見つけていきましょう。
皆様に会えることを楽しみにしています。

保護者の方へ

多種多様な考えや行動方法が広がり、社会は急激に変化しています。親の目の届かないところでの子どもへの刺激も変化しています。
しかし今の時代特有の生きにくさもあれば、良い点もあります。自分の軸さえ見失わなければ、自由に人生をもっと生き生きと過ごしていく事が可能なのです。
全日制の学校では、楽しいことや辛いこと、共同生活での様々な価値観を理解する機会など、いろいろなことが経験できます。しかし、集団生活はやれることが制限されてしまったり、刺激が強かったりして、自分の芽の成長を止めてしまうこともあります。
まず、環境の制限を減らすことで、お子様の本来の輝きが増すこともあります。通信制高校は、高校の卒業を目標とし、自分のペースで効率よく学習を進めることができます。卒業要件を満たせば、全日制・定時制と同じ卒業資格を得ることができます。この時代に合った選択肢ともいえるのではないでしょうか。
お子様の進む未来への糸口は、全て本人の中に存在しています。本人がそれを感じることができれば、できるだけそれを応援し、それがわからなければ、一緒に一度スピードを落とし探ることも、本人の幸せへの近道かと思います。周りの大人側の一緒に理解しようとする行動が本人を認め、本人の力を伸ばすことと思います。
学生時代は変化の多い多感な時期であり、大人への大切な時期です。是非一緒に未来に向かって歩ませてください。

日本航空学園とは

日本航空学園は、2022年に建学90周年を迎えました。

日本航空学園は、1932年(昭和7年)に官民問わず最初に航空教育を始めた日本で最大最古の航空教育の学校法人。毎年多くの卒業生が、ほぼ100%の就職率で航空業界をはじめとする多くの企業で活躍し、高い評価を得ています。通信制のみの他の高校とは違い、歴史と実績に裏付けられた安心感と存在感があります。卒業証書はもちろん全日制と同じです。通信制課程も23年の実績があり、経験を活かし責任を持って進路相談にも対応します。

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